コーチからの質問は相手への贈り物
メリー クリスマス!!
皆さん方は クリスマスプレゼントはもらわれたかな
ワシにはプレゼントはないんじゃけど 孫のきいちゃん達には正月にみなが家に帰ったときにわたす予定なんよ
ところで
今日テーマ 「コーチからの質問は相手への贈り物」としておるが みなさんは このことについてどう思われたかな
言い方を変えると
普通 質問は 誰のために 投げかけるんじゃろうか?
たとえば
サンタクロースの会社があったとして サンタのボスが雇われサンタに質問したとする
・そのケーキはどこで買った?
・今日 子供たちへの訪問件数は?
・赤服がしわだらけだけど クリーニングは年に何回している?
・今日すべての子供に贈り物を届けることができるか?
・空いているソリとトナカイはあるか?
とまあ ボスからこんな質問が出たとする
これらの質問を改めて見直してみると どこに向かっての質問じゃろう
確かに
質問自体は 雇われサンタに向かっているのじゃけど ボスサンタの確認したいことや興味のあること
つまり
ボスサンタの関心に向かっての質問となることがお分かりいただけるかな
ただ
これは 特別なことではなく 一般的には 自分が確認したかったり 興味があったり 知りたかったりすることを 普通に訊(き)くんじゃないかと思うわけなんよ
その点 コーチの質問は 少し違うぞ
確かに 確認したいことを たずねる質問もするんじゃけどもが 相手のために投げかける 質問をすることが多いんよ
つまり コーチは 相手に 誠意をもって 相手が行動を促すような 気づきを促すような 効果的な素敵な質問をさがして それを見つけて 相手に 贈り物のように届けるわけなんよ
まだまだコーチの質問については話は尽きないんじゃけどもが 今日はこのくらいにして勘弁しておこう(笑)
そこんとこ よろしく哀愁