なみのすけの
コーチング悠々ゆうゆう閑々かんかん

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自分を信じる

真のコーチングを
見極めるため
共に学び
共に育つ

一生青春 マスターコーチ ”なみのすけ”

質問8の解説じゃけ

質問8 クライアントの問題を解決するときは、コーチはしっかりと原因追及をするように促すものじゃけ 

質問8 答えは×(ばつ)じゃけ!!

(解説じゃ)
この質問はコーチングが何に対して焦点を当てているかを問うものじゃけ
最初は原因追及する方の説明になるんじゃけど 使っているエアコンが急に動かなかくなったとする
こんな時は 例えば家が停電になっていないかとか リモコンの電池がちゃんとあるかとか エアコンの冷媒(ガス)が無くなっていないかとか 制御系の基盤が壊れていないとか考えるはずじゃけど まぁ後半は電気屋さんでないとわからないかもしれんが 故障の原因(悪いところ)に焦点を当てて 見つけ出し元通りにすればよいわけじゃろう

一般的にはさっきのように問題解決をするために過去の原因を探る事が多いんよ

ところがワシがやっとるコーチングでは ほとんどこの原因追及をしないんよ

じゃあ何に焦点を当てるかというと未来の良い結果に焦点を当てるんよ

言葉遊びのようにも感じる方もおるかもしれんが 例えば試験でいつも結果が伴わないような人へのコーチングをする場合 クライアントさんが原因を追究をしだすと自分のことだけでなく環境や家族など自分ではどうすることもできないところに原因が行きついてしまうこともある

そうなると時間もかかるし自分自身が苦しくなってくるんよ

なので

コーチングでは 未来にある良い結果にフォーカスして どんなふうにしたら良い結果が生まれるのかを考える(解決策追及)わけなんよ

さっきの例でいうと緊張して成果が出ないことは横に置いて

 

「次の試験で最高の結果を出すためにあんたはどうするんかのう?」

と訊くかのう・・・

 

どう
そんな風に考えると どんよりした気持ちが軽やかになる気がせんかのう

 

ワシが思うには エアコンや車などのモノの故障などは原因追及 人(ヒト)や組織は解決策追及が良いように思っとるわけ

今日はかなり難しい質問じゃったかな

そこんとこ よろしく哀愁!!